袋ラーメンを作るのに最適なメスティンのサイズを知りたくて1.5合でチャレンジ。乾麺を割らなければ入りませんが、1合よりも余裕があるので卵などのトッピングを入れるのも余裕があります。固形燃料で作る場合は、火力のばらつきが比較的少ないので、より美味しく作りたい人にはベストチョイスです。
1合用メスティンだと小さいので1.5合を買った
以前、夜食のラーメンを作るために、ダイソーの1合用メスティンを購入して、実際に袋麺作りにチャレンジしました。→ダイソーのメスティンで袋ラーメン作るには1合用でもギリギリOK
袋麺はそのままでは入らないものの、袋麺を割るとぴったり収まって、袋麺を調理することができましたが、サイズがギリギリなので、ラーメンにトッピングなどを入れる余裕はありませんし、ラーメンを作っている途中に、汁が吹きこぼれてきてしまい、少々使いづらかったので、ワンサイズ大きな、1.5合用のメスティンを購入してみました。
ダイソーメスティン1.5合のスペック
1.5合用は1合用と違い、黒色のフッ素加工バージョンもあります。私が購入したのはノーマルバージョンで金額は800円ですが、フッ素バージョンは1000円。ノーマルバージョンを購入しなかった理由はあとで説明します。
大きさは、164x94x59mm で重さは163g。容量は750mlです。材質はアルミ。
このダイソーの1.5合メスティンは、実はメスティンの元祖、トランギア製のメスティンとほぼ同じサイズです。参考までにトランギア製のメスティンの大きさは、170x95x62mm です。しかしお値段は1900円とダイソーの2倍以上の金額です。
実物も見てみましたが、正直言ってダイソーのメスティンとの作りや品質の差がそれほどまであるのか、確認できませんでした。夜食づくり程度であれば、安いダイソーのもので十分かなと思います。
フッ素加工バージョンを購入しなかった理由
ダイソーの1.5合用のみある、フッ素バージョンのウリは焦げ付かないというものですが、気をつけなければならないのが、フッ素加工は金属などでこすると取れて、その効果がなくなってしまう点です。
仮に注意深く使っていたとしても、それでもフッ素による効果の寿命は1年から3年程度と言われています。
つまり、フッ素だから焦げ付かないと思って使っているつもりでも、いつの間にか焦げ付くようになってしまうというわけです。それにも関わらず、フッ素に気を使いながら使わなければならないというのは、不便以外の何物でもありません。
それであれば、焦げ付くことを前提で、焦げ付くことに慣れた使い方をするほうがいいかなぁと思い、フッ素加工バージョンの購入をやめましたw
インスタントラーメンの袋麺づくりにチャレンジ
さて、さっそく本題である、ダイソーメスティン1.5合による袋麺づくりにチャレンジしました。
まずこのメスティンに袋麺が入るかですが、やはり1合用のものと同じで、割らないと入れることができません。また、一合用のものと比べて、縦の長さが袋麺よりもかなり長いのも気になります。
割れば余裕を持って袋麺を調理できる
袋麺はそのままでは入らないのですが、2つに割ると、かなり余裕を持って入れることができます。
そのため、ラーメンを煮ながら、卵などのトッピングも一緒に調理しても、吹きこぼれることがありません。
卵を入れて、美味しくいただきました。
まとめ
ダイソーの1.5合用メスティンで袋麺を調理するには、割らないと入れることができません。でも割ることを厭わなければ、余裕を持って調理できます。ラーメンと一緒に卵を入れても、拭きこぼすことなく調理することができます。かつ、ミニマムなサイズなので、より軽量で小さい、袋麺の料理道具を探している人には、ぴったりかもしれません。
ダイソーメスティン1合サイズの記事はこちら、ダイソーメスティン3合サイズの記事はこちら
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