ホットサンドがうまくできないと嘆いていた人が、上手に作れるようになる確率がアップする、驚きのアイテムが百均に登場しました。
もともとキャンドゥのみに売っていましたが、最近ダイソーでも販売をはじめました。
その商品の名前は「一枚焼きホットサンドメーカー」です。
百均でなくても販売していて購入できますが、実売価格2000円はしますが、それが百均だと、半分の1000円で購入できるので、ホットサンドが上手に作れない人は、ぜひ試してみることをおすすめします。
商品を紹介しながら、なぜ上手に作れるのか、そして上手に作れるレシピを紹介します。
■パンの圧着場所を一個減らすことができる
ホットサンドがうまく作れない原因のトップは、パンがくっつかないことです。具を2枚のパンで挟んで焼くのがホットサンドですが、2枚のパンがくっつかないと、中の具がボロボロと溢れ出て落っこちてしまいます。ではどうすれば、パンをくっつけて、具を閉じ込めることができるのか?
それはパンの端を圧着して温めればいいのですが、ここで紹介する「一枚焼きホットサンドメーカー」を使うと、パンを上手に圧着することに成功する確率がかなり上がるのです。
なぜなら、まず、一枚焼きの場合は、一枚のパンを半分に折るので、そもそも圧着する場所を、一つ減らすことができます。
さらに、残りの三辺に関しても、この一枚焼きのホットサンドメーカーは、耳の圧着場所の縁の部分をかなり幅広にしてあるので、縁の耳の場所を全体的に圧着してくれます。
これによって、パンをかなりの確率で圧着させ、具を閉じ込めてくれます。
■さらに具を上手に閉じ込める方法
一枚焼きのホットサンドメーカーは、普通に焼いてもパンを圧着させやすいので、上手に作りやすいのですが、レシピでもうひと工夫すると、さらに上手に作れます。
その方法とは、チーズで中の具を包み込むようにすることです。
ホットサンドの具はなんでもいいのですが、最終的に、その具をチーズで包み込むようにしてホットサンド全体を暖めることで、チーズが溶けて具を一つにまとめる役割を果たします。
パン > チーズ > 具材
という順番になるように、ホットサンドを作ります。
■たまごサンドの例
それでは具体的にこの一枚焼きホットサンドメーカーを使って、ホットサンドを上手に作ってみようと思います。
まず、パンの片側を、魚用グリルで温めます。軽く焦げ目がついたら、その上にスライスチーズを載せます。お好みでそのときにマヨネーズを付けます。そのチーズの上に、スライスしたゆで卵をチーズの上に収まるように配置します。
そして最後にパンを真ん中から折り曲げてサンドします。
ホットサンドメーカーでパンを挟むようにして、はさみ終わったら、持ちての部分のピンでロックさせます。
あとは、ホットサンドメーカーを火にかけて、ホットサンドを温めます。
たまにホットサンドメーカーを開いて、中のパンの表面の状態をチェックします。軽く焦げ目がつくまで温めます。表面を暖めることによって、中のチーズが溶けて、チーズで包んでいる具をまとめてくれるので、ホットサンドを食べるときに、中の具がボロボロと溢れるようなことがなくなります。
完成したホットサンドの外見を見てもらえばわかると思いますが、ホットサンドのパンの端のパンの耳の部分が、きれいにプレスされているのがわかると思います。
一枚焼きホットサンドメーカーは、このように、パンの端をきれいにプレスしてくれるので、パンがきれいに圧着されて。パンがくっつきます。それによって、中身がこぼれないホットサンドが上手に作れます。
■まとめ
一枚焼きホットサンドメーカーは、二枚のパンで挟む用のホットサンドメーカーよりも圧着部分が一つ減ることで、より簡単に確実にパンを圧着させることができます。そのため、中の具がこぼれない上手なホットサンドがより簡単に作ることができます。
さらに上手に作るには、中の具をチーズで包むようにすると、より中の具がまとまって、こぼれにくくなります。
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