引っ越しの都合で、一時的に住む家に表札を付けなければならなくなりました。あくまでも仮住まいなので、それほど本格的なものは必要なかったのですが、かといって、テプラとかは絶対にヤダですし、できればおしゃれにしたい！だけどあまりお金を掛けたくない。できることなら時間も掛けなくないし、手間も掛けたくない。とかなり欲張りなリクエストですが、そんな都合のいい願いを叶えることができるのでしょうか。そして完成したのがこれです。
百均商品を組み合わせて総額３００円制作時間５分
この表札は全て百均ダイソーで買った商品、総額３００円で作りました。かかった制作時間は５分！表札を取り付けるところは、屋外なので、雨風にさらされても大丈夫な仕様です。しかも、必要なくなったら、きれいにすぐに取り外すことができるようになっています。
前から住んでいた、隣のおばさんには、表札がおしゃれだと言ってもらえました。笑
３つの商品とは、一つは土台、もう一つは文字、そして粘着テープの三種類です。
では、詳しく作り方を解説します。
土台はメタルタイルの一番大きいサイズのもの
表札の印象を大きく左右するであろう土台は、メタル製のタイルです。もちろん百円
メタルタイルは、ダイソーのDIYコーナーで販売しているもので、壁の模様替えで使用するものです。サイズは３つ展開していますが、一番大きな目のものを使います。参考までに３つのサイズは次の通り。
小 1cm x 1cm
中 1.5cm x 1.5 cm
大 5cm x 5cm
小と中は、タイル同士の継ぎ目が離れていて、黒い部分が目立つので、その上に文字を貼り付けると、文字が目立たなくなってしまいます。大のサイズのタイルは、継ぎ目があまり目立たないようになっているので、この大を採用しました。
文字はビニール製のアルファベットステッカー
文字は文房具コーナーに売っていたアルファベットシールです。このシールの材質はビニールだったので、水に濡れても変色することはありません。それぞれの文字が２つづつあるので、住所や番地や名前によっては、シールのシートがもう一つ必要になるかもしれませんね。
百均にこだわらなければ、ホームセンターではもっと違う字体や大きいサイズのアルファベットステッカーやひらがなのステッカーなども売っているところがありますので、こだわりたいのであれば、探してみて下さい。
きれいにはがせるのに強力な両面テープ
すでに表札はあったので、その上に、この表札を貼り付ける必要がありました。変なテープを使って、のりが剥がれなくなると、修繕費などを請求されるおそれがあるので、「強力」だけど「きれいにはがせる」という、一見すると矛盾するようなすごい両面テープを、百均で見つけて、それを使いました。
どこまで耐久性があるか、未知数ですが、一ヶ月近くたっても、まだ剥がれません。万が一はがれたとしても、百均なので、また数百円で作ればいいし、貼り直せばいいでしょう。
三百円にはみえないおしゃれな完成度と思いませんか？
タイルを程よい大きさに切って、その上に、ステッカーを貼り付けたものを、表札を掲げたい場所に、両面テープで固定しただけですので、所要時間５分です。
制作費総額３００円、消費税入れて３３０円とはみえない、なかなかの完成度ではないでしょうか。
ぜひ参考にして下さい。
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