折りたたみハサミの最終形？100均なのに感動の携帯性と使い心地

ダイソーから新しく発売された折りたたみハサミは、今までの折りたたみハサミにはない、独自機構として発売されました。

これによって、安全性も、使い勝手も、携帯性も格段に向上しています。

ありそうでなかったフタ不要の独自機構

ハサミはかさばる形なので、小さく折りたたみのできるハサミは非常に便利です。

しかしハサミは刃物ですから、不用意に刃が開いてしまうと手を切るなどの怪我をしてしまいますので、多くのハサミはカバーが付属しています。

持ち運びする際に、刃が不用意に開くことないように、普段はカバーにしまっておくのです。

このカバーは使うときは必要ないのですが、持ち運びするときには、ないと困るので、捨てることもできないし、かといって使うときはじゃまになるので、とても厄介でした。

しかしこの新しい折りたたみハサミは、今までの折りたたみハサミにはない独自機構によって、持ち手をカバーにするので、カバーを無くす心配がありません。

カバー付きの折りたたみハサミは、カバーをなくしてしまったら、持ち運び中に刃が開き、危険な状態になります。

しかし、新しい折りたたみハサミは、カバーを無くす心配がないので、安全性も向上しています。

今までの折りたたみハサミは、折りたたみとは言うものの、ただ単に刃をたたんだ状態に過ぎなかったので、刃と柄の部分の長さがそのまま、折りたたみサイズになっていました。

　しかし、この新しい折りたたみハサミは、刃と柄の部分も折りたたむ機構になっているので、折りたたみのサイズは、２分の１程度になりまりました。

持ち運びのサイズは半分になったのに、広げると二倍の大きさになり、ハサミを使う際の快適性は維持したままの、素晴らしい折りたたみハサミです。

これで、携帯性が格段に向上したのではないでしょうか。

前のタイプの折りたたみハサミは、左右対称の形でしたが、新しく発売された折りたたみハサミは、片方が半分短くなり、その分もう片方が、半分長くなっています。

そして長い持ちての方は、幅も増えているので、ちょうど、手のひらで挟むように持つことができます。

そのため、ハサミがまるで、手に吸い付くかのように使うことができます。

そして、ハサミで切るときは、親指で短い方の持ち手を押すのですが、その部分が短いので、親指の付け根が干渉することがなく、非常に親指を動かしやすくなっています。

私の感想では、この独自の形状は、折りたたみではない普通のハサミよりも使いやすいと感じました。

この新感覚の使い心地をぜひ、試してみて下さい。