荷物が増えすぎて、膨らんだカバンを、荷物を減らすことなく薄いカバンにしたいときに活躍するのが、今から紹介するバッグインボードです。ダイソーで販売しているこのかばん整理収納グッズは、タブレットやケーブルコード類など、ガジェット周りの小物をカバンの中で整理してガッチリホールドしてくれながらも、カバンが厚くなるのを防いでくれます。
カバンを大きくしても変わらない
長年カバンを使っていると、カバンに入れるものがどんどん増えてきて、カバンが分厚くなっていって困っている人も多いのではないでしょうか。
特に最近は持ち歩かなければならない電子機器類の小物、ケーブルなども増えてきて、なおさらです。
カバンに入れるものを減らせば解決するのですが、しかしながら、なかなかそう簡単に減らせないものです。
そこで大きなカバンを買ったものの、あまり状況が変わらないどころか、かえってものをたくさん入れてしまうために、カバンは大きくなってさらに分厚くなって、かえって状況が悪くなる、なんととを繰り返している人も多いのではないでしょうか。
分厚くならないカバン整理収納のコツ
カバンが分厚くなる原因は、小さなものを分散して固定収納することです。
いくら小物を小分けにして整理しても、固定されていないと、カバンを使っているうちに寄り重なっていって、カバンが厚くなる原因となってしまいます。
だから、小分けにしたものが、さらにカバンの中で動かないように固定する必要があります。もともとカバンに、小分け用のポケットなどがついている場合は、そのポケットに小物を入れることで、だいぶ整理できますけど、なかなかカバンに予めついているポケットだけでは足りなかったり、サイズが合わなかったりするものです。
そうしたときに、カバン整理収納のために、小物を小分けして整理して固定し、収納できるグッズが百均にありました。
容量そのままでカバンを薄くなる
バッグインボードを使うと、カバンに入れるものはそのままで、カバンを薄くすることができます。というのも、このバッグインボードは、小物を重ねて収納するのではなく、並べて収納できるように仕分けが工夫されているからです。
特に8インチサイズのタブレットやA5サイズの小物などがある場合は、このバッグインボードにジャストフィットします。
写真は8インチタブレットと携帯用のBluetoothキーボードですが、今まではこれをカバンに入れるときは、重ねて収納していたために、どうしてもカバンが分厚くなってしまいました。
しかしこのバッグインボードを使うことで、並べて収納できて、しかもカバンのなかで動かないので、カバンが薄いまま運べるようになりました。
バッグの中身が重なって、カバンが膨らむことを防ぎ、膨らむ分を横に並べて収納させることで、カバンを薄いまま、たくさん収納できるようになるからです。
コード類がスッキリ収納できる
このバッグインボードが秀逸なのは、コード類もすっきり整理できる点です。
スマホやタブレット、パソコンなどを持ち歩く際、電源コードやバッテリーとつなげるUSBコードなど、種類の違う複数のコードを持ち歩く必要があります。
そうした複数のコードをスッキリと整理できるだけでなく、一列に並べて収納できるように、このバッグインボードは、後ろ側にゴムバンドが取り付けられていて、コードを並べて収納できるようになっています。
これにより、コードなどの細長いこものを束ねずに並べて固定させることができるので、カバンを厚くすることなく、薄いままでたくさんの収納を可能にしています。
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