百均にはいろいろなトイレのニオイ対策の商品が販売されています。
どれも100円で手頃な値段なので、あれこれと試した人も多いのではないでしょうか。
いい匂いを発する芳香剤、臭い匂いを消す消臭剤。
私もいろいろなものを100均の商品で試しました。
トイレのニオイとの格闘の試行錯誤を経て、これぞ最強の百均によるトイレニオイ対策だ!と思える方法にたどり着きました!
それは、「除菌トイレクリーナー」を使う方法です。
除菌トイレクリーナーは最強最高のトイレニオイ対策商品
「除菌トイレクリーナー」を使う匂い対策は、即効性もあり、持続性もある最高の方法です。
除菌クリーナーは掃除に使うでしょうけども、を芳香剤、消臭剤代わりに使う人はなかなかいないでしょう。
では、消臭効果を引き出すためには、どのように使えば良いのでしょうか?
悪臭の原因は汚れ!
そもそも、悪臭はどこから発せられるのでしょうか?
もちろん、おしっこやうんちから悪臭が発せられます。しかし、トイレでうんちやおしっこをした後、
水で流すので、匂いのもととなっている汚物は、なくなるはずなのに、なぜ悪臭が出続けるのでしょうか?
それは、おしっこやうんこが跳ね返って、便器の隅や便座の裏にこびりついているためです。
そうした悪臭の原因となっている汚れを放置したまま、いくら芳香剤で匂いを付け足しすことで、一時的にいい匂いになったとしても、悪臭の原因がそのままでは、悪臭も残ったままです。
つまり、芳香剤でいい匂いが発生しつつ、同時に悪臭も発生した状態になっています。
そういった意味で、消臭剤で悪臭を消すのもあまりトイレではあまり意味ないでしょう。悪臭の原因となる汚れを除去せずに、匂いを消したとしても、匂いが消えても悪臭が出続けるわけですから、あまり意味ないのがわかるかと思います。
悪臭を消す上で、いちばん大切なのは、悪臭の原因となっている汚れを取り除くことです。
塩素系洗浄剤をトイレで使うメリット
塩素は刺激臭が強く、毒性が強いので、避けている人も多いかと思いますが、やはり洗浄力においては、過程用の洗浄剤の中で最強です。
塩素系の刺激臭などを嫌って、界面活性剤などを利用したものも多いですが、汚れの洗浄力は、やはり塩素系がダントツで一番。
塩素はプールなどでも使われていますし、コロナウィルスの殺菌などにも使われているもので、市販で購入できるものの中で、最強といっても過言でありません。
さらに、塩素系は刺激臭がありますが、それが悪臭を抑える効果がありますので、まさにトイレのニオイ対策として、一石二鳥なのです。
悪臭を消す掃除の仕方
悪臭を消すための掃除のやり方は、うんちやおしっこの汚れが一番くっついていそうな部分をきれいにすることです。
ではそれはどこの部分かと言うと、便座の裏と便座の縁です。
この部分に、漂白剤を垂らして、トイレットペーパーで漂白剤を伸ばすようにして拭き取ります。
こうすることで、汚れを落とすこともできます。また、漂白剤をまんべんなく伸ばすように拭くことで、微量の漂白剤が便座に付着し、それらによって、漂白剤の匂いが漂い、悪臭を消してくれます。
正確には、悪臭を消すと言うよりも、塩素の匂いが悪臭にまさるので、悪臭を感じなくなります。
塩素系の匂いが苦手という人にはあまりいい方法ではないのかもしれませんが、塩素をよく拭き取ることによって、塩素の匂いを調整してください。
「除菌トイレクリーナー」は塗りやすい
このミーツで販売している「除菌トイレクリーナー」の利点は、なんといっても塗りやすい点です。
まずノズルの口が工夫されているので、中の液を出す際に、180度ひっくり返す必要がありません。
90度傾けるだけで中の液体を出すことができるので、変に出しすぎてしまうことも防げますし、また直接出したい箇所に出すのも便利です。
さらにこの「除菌トイレクリーナー」は、液体がジェル状なので、液体と違って垂れにくいので、直接垂らしたりするのもやりやすいですし、また、トイレットペーパーに出すときなども、誤って出しすぎて手につけてしまったりという事故も防ぎやすいです。
まとめ
トイレの悪臭を消すには、消臭剤や芳香剤のように、匂いだけを追加したり消したりするのではなく、匂いの元をきれいにする、塩素系の除菌クリーナーを使うのがおすすめです。
効果を最大限引き出すには、匂いのもととなっている汚れがついている、便座の裏や便器の縁を集中的に拭き取るのがいいでしょう。
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