ダイソーのブーメランの遊び方!必ず帰ってくる投げ方

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ダイソーのブーメランは競技用と比べても遜色ない本格的仕様です。正しい投げ方を知って練習をすれば、必ず帰ってくる投げ方もできるようになるでしょう。また遊び方をしることで、かなり遊べます。

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ダイソーブーメランの仕様!かなり本格的?

 公園で子供と遊べるものがないかなぁと思ってダイソーの玩具売場で見つけたのが、ブーメラン。
 ブーメランはくの字のモノを思い浮かべますが、これはベンツのマークや三ツ矢サイダーのロゴのような三つ巴の形。この形のブーメランは、くの字のものに比べて、飛距離は劣るものの、投げて手元に戻ってくるブーメランとしてのコントロールがくの字のものよりも簡単なので、入門用、初心者用としてよく用いられる形状のブーメランです。

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 とはいえ、素材や形など、ダイソーのブーメランは100円でありながら、ブーメランに必要な揚力が発生するように羽に複雑な角度が付けられていて、競技用で販売されている1000円以上するブーメランと比べても遜色のない出来です。

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 大きさは、直径22cmほど。バックに収まってかさばらないサイズなので、持ち歩きも便利です。

ダイソーのブーメランの正しい投げ方

 ブーメランの遊び方ですが、ブーメランを投げて、戻ってくるのをキャッチする、というのが基本的な遊び方なのですが、はじめのうちは、なかなか思うように手元に帰ってこないと思います。
 早く上達するには、正しい投げ方を知る必要があります。

表裏を確認してブーメランを立てるように縦に持つ

まず、ダイソーのブーメランの表裏を正しく知りましょう。膨らんでいる面(赤いシールが貼ってある)が表、凹んでいる面(シールが貼ってない方)が裏です。
 そして、右利きの人は、ブーメランの表面(膨らんでいる面)を顔に向けて、裏面(凹んでいる面)を外側に向けて、ブーメランを立てて持ちます。
左利きの人は、ブーメランの裏面を顔に向けて、表面を外側に向けて、ブーメランを立てて持ちます。

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こうして持ったとき、上が表で下が裏となります。

風上から縦回転させるように投げる

表裏を確認して縦に持ったら、手首のスナップを聞かせて、野球のボールを投げるように振りかぶる動作で、縦回転するように投げます。もし屋外にいて風があるのであれば、風上から風下に向かって投げます。
 元に帰ってくるようにするための調整は次の通り。

  • ・風を左の頬に感じるように立って風上、または風上から右方向に80度から90度くらいに向けて投げる
  • ・立てて縦回転で投げるものの、右から左に向かうような感じで投げる

このコトを意識しながら、正しいフォームで、あとはひたすら投げて、練習をすると、どんどんと上達します。

ブーメランの遊び方

ブーメランは、手元に帰ってくるように投げる練習だけでも楽しいものですが、もしあるていど、手元に帰ってくるように投げることができるようになったら、次のような遊び方があるので、参考にしてください。

オージーラウンド

ブルズアイという2mの円から投げたブーメランの 飛距離:30m円~50m円、戻りの正確さ(20m円まで)、そしてキャッチで得点が加算され、5回投げた合計得点で順位を決める。満点は100点。飛距離が30mを超えて10m円までブーメランが戻せた場合、キャッチできなくても飛距離と正確さの得点が入る。

アキュラシー

ブルズアイという2mの円から投げたブーメランの 飛距離:30m円~50m円、戻りの正確さ(20m円まで)、そしてキャッチで得点が加算され、5回投げた合計得点で順位を決める。満点は100点。飛距離が30mを超えて10m円までブーメランが戻せた場合、キャッチできなくても飛距離と正確さの得点が入る。

ファストキャッチ

最初にブーメランを投げた瞬間から規定時間1分以内に5回キャッチしてブルズアイに戻るまでの速さを競う種目。2回のうち、良い方の記録が採用される。1分以内に投げたキャッチは有効とな
り、5回キャッチできなかった場合は、左下のタイムが採用される。できるだけ投げた地点から動かずにキャッチすることが重要。ブルズアイの外でキャッチした場合は円内に戻らなければならない。速い人で、ブー メランの最高速度は時速100Km になることがある。

エンデュランス

初にブーメランを投げた瞬間から規定時間5分以内にキャッチした回数を競う種目。
ただし、ファストキャッチとエンデュランスは同じものや よく似た形のものを使用すること
が多いが、タイム(速さ)より確実なキャッチ回数が重要なので重りをつけたり、
輪ゴムやテープを付けて飛び方を調整する。

トリックキャッチ/ダブリング

決められたキャッチを成功させることを競う種目。
難しいキャッチほど高得点になる。
トリックキャッチは1本、ダブリングは2本のブーメランを一度に投げる。
ダブリングの場合、どちらかのブーメランが20m円を超えなかった場合、両方とも0点となる。
トリックキャッチ50点、ダブリング50点で、満点は100点。
各キャッチの順番と得点配分は以下の通り。ダブリングは2本のブーメランの滞空時間差と落下点の近さを調整することが重要。

MTA

半径50m円内から投げて、1投の投げてからキャッチするまでの時間の長さを競う種目。
5投中ベスト3のタイムの合計(米国式)、もしくはベスト1投のみ記録が採用。
どんなに長い滞空時間であってもキャッチできなかったり、競技会場で定められた競技範囲の外でのキャッチは無効。また50秒を超えた場合も競技の記録は50秒(※)とする。
風のある場合は、ブーメランが風下に流されるため、通常最も風上の地点から投げ上げ、ブーメランを追いかけて風下でキャッチする。

まとめ

ダイソーのブーメランは、初心者向けの本格仕様です。ただ、元の場所に帰ってくるように投げることができるまでは、練習が必要です。その際に、正しい投げ方を知った上で練習しましょう。

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