自転車用のスマートフォンフォルダーは、どこの百均でも今現在、なかなか売っていないですが、ダイソーでついに見つけた、オールゴム製の自転車用スマートフォンフォルダー。その使い心地をリポートします。
安全のために自転車にスマートフォンフォルダーを
自転車に乗りながらスマホで電話をしたりするのは交通違反ですし、非常に危険です。しかしながら、自転車に乗っている最中でもどうしてもスマホが必要になる場面があります。そうしたときのために、自転車用スマホホルダーがあることで、より安全性が高まります。
自転車の運転中に突然スマホの操作が必要になるたびに、ポケットに入れてあるスマホを取り出して、操作するとなると、後ろから追突される危険もありますし、スマホに気を取られていることで、自分がぶつかってしまったり、歩行者に自転車でぶつかってしまう危険性も増えます。
百均では、車用のスマホホルダーはたくさん売っていますが、自転車用のスマホホルダーはまだ、なかなか売っていない中、ダイソーで自転車用のスマホホルダーを見つけることができました。
ダイソーで売っていた、ゴム製のスマホホルダーは、ゴムだけの素材でできていることもあり、取り付け場所も取付可能なスマホのサイズもかなり自由度が高いのが魅力ですが、実際に使ってみて気になった点がありました。
百均ではなかなか売っていない自転車用スマホホルダー
ダイソーでもセリアでもキャンドゥでも、どこの百均でも、自動車用のスマホホルダーであれば、たくさん売っているのですが、自転車用のスマホホルダーはなかなか売っていません。
そんな状況の中、やっとダイソーが売り出したのが、ゴム製のスマホホルダー。百均だけども、200円商品です。
けっこう大きめのパッケージなので、すぐに見つけることができるでしょう。
ただ、2022年2月の時点で、ダイソー南砂町駅前店でのみ販売しているのを確認できましたが、近所のダイソー、10店舗くらい探しましたが、ほかではどこも販売を確認できていないので、全国的にもまだ、売っているところはなかなかないかもしれません。
装着の自由度はかなり高い
このスマホホルダーを自転車に固定する方式は、ゴムバンドで巻きつけるという、非常に原始的でシンプルな方法です。そのため、進行方向に対して、横向きの棒状の部分があれば、簡単に固定することができます。
ゴムバンドはかなり余裕を持った長さなので、細い棒からかなり太い棒まで、対応可能です。
非常に簡単な固定方法で、少々不安になりますが、取付時にゴムの調整をきつくして、きつきつにすることで、ガッチリ固定することができます。スマホ程度の重さであれば、少々自転車がガタついても、びくともしない感じです。
ゴムの反動力でくっつけているだけなので、ネジやボトルで固定するものと比べて、固定力は弱いと思いますが、ママチャリなどで平坦な道を走る自転車であれば、まずずれるようなことはなさそうなほどの固定力です。
スマホもガッチリ固定しますが、取り付け時に若干不安
さて、肝心なスマホの固定に関してですが、私が使用しているスマホはOPPO Reno A で、サイズは、
強力に固定できるけどスマホが壊れそうで不安
選択肢がない中で200円はコスパ高し
スマホホルダー自体を自転車に固定するのは、非常に簡単で、実用範囲内でがっちり固定してくれるので、それはいい印象です。
スマホも装着してしまえば、スマホの脱落などの心配もなく、しっかり固定してくれるのですが、しかしながら、スマホを装着するのは、時間がかかるし、スマホが壊れそうになって不安です。
そうしたデメリットはあるものの、百均において、自転車用のスマホホルダーの選択肢がない状況で、200円でこれが購入できるのは、なかなか素晴らしいと思います。
というのも、アマゾンなどでも、自転車用のスマホホルダーとなると軒並み1000円超えです。そしてなにより、200円なので、スマホホルダー自体が仮に盗まれても、それほどダメージは少ないという点です。
自転車につけっぱなしだと、盗難が気になります。高価なものをつけていると、盗まれやすですが、こんな安っぽいものを、わざわざ盗む人はあまりいないでしょうし、たとえ盗まれても、200円なら、まぁ、また買えばいいかとなりますw
まとめ
現在、百均では自転車用のスマホホルダーが少ない中、ダイソーから200円ですが、自転車用のスマホホルダーが発売されました。
装着が終わってしまえば、不安なく使用することができますし、スマホホルダーを自転車に固定するその自由度は非常に高く、簡単なのですが、スマホを固定するのが、若干難しくて、時間がかかります。
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