運転中にスマートフォンを操作することは道路交通法違反になるので絶対にしてはいけないことですが、
スマートフォンをカーナビ代わりに使ったりすることもあるので、車の運転中はスマートフォンを見えやすいように置いておきたいですよね。
そんな時に必要になるのが、スマートフォンフォルダーです。
金額を問わなければ、良いものはたくさん売っていますが、
100円以上払いたくない!それでも良いものがほしいという人も多いでしょう。
そんなあなたに、私が自信を持っておすすめする百均で買える
自動車のスマートフォンフォルダーを紹介します。
ダメージ最小限で手軽な装着スタイル
まず、スマートフォンホルダー自体を固定する方法ですが、
よくあるのが、粘着タイプのもの。
これが一番、どんな場所にも対応できるのではありますが、
粘着タイプのものだと、好きな場所につけることができるものの、気軽に付けたり取ったりができないですし、
また、取り外した後は、その貼り付けていた場所に跡がついてしまいます。
日に焼けてしまったりすると、拭いても跡を消すことができなくなってしまいます。
中古車査定の際に、査定額が低くなる原因にもなりかねません。
その点、このスマホホルダーは、吹出口のフィンに挟むタイプなので車に傷や汚れを一切つけることがありません。
片手でスマホを置いたり取り外したりできる!
スマホホルダーの多くは、スマートフォンを固定するにあたって、バネで固定するために、取り付ける際に、
保持するアームを締め付ける動作が必要になります。
つまり、初めにスマートフォンを置く、そして次にスマートフォンを締め付けるという、2ステップの動作が必要になるわけです。
しかし、このスマホホルダーの場合、置くだけで締め付けの固定までが行われるので、
2ステップの動作が必要なく、1ステップの動作だけでいいのです。
運転中などは常にハンドルを握っていなければならない状況の中で、
スマホを取り外す必要に迫られたときなどでも、片手で1アクションで取り外しができるというのは、
かなり便利です。
自動車であれば固定力に不満を感じることはない
肝心なスマホの固定具体ですが、固定力はバネではなく、スマホの自重がそのまま、
スマホの固定力になるような仕組みになっています。
よって、激しい上下の動きなどがある場合は、すっぽ抜けて落ちてしまうようなことがあるでしょう。
しかし、ごく普通の舗装道路を走るような場面では、まずすっぽ抜けて
落ちてしまうようなことは起こりません。
冬季の使用には注意が必要?
ただし、暖房を使いながら使うことはできません。
というのも、エアコンの吹出口につけるために、エアコンを使用する際にエアコンの風がスマホに直撃することになるからです。
冷たい風が当たるのは特に問題は無いのですが、冬場などに暖房を使う際、
暖かい風がスマートフォンに直撃すると、
スマートフォンの本体の温度も上昇し、
故障の原因になってしまいます。
というのも、本体の温度が上がると、スマートフォンのバッテリーの
性能が著しく悪くなり、変形したり膨張したり爆発したりする原因になります。
ダイソーでもセリアでも売っている
このスマートフォンホルダーは、ダイソーでもセリアでも売っています。
カー用品のところに置いてありますので、興味ある方は、
近所の百均のカー用品コーナーを覗いてみてください。
まとめ
このスマートフォンフォルダーは片手でスマートフォンを置いたり取り出したりできるので非常に便利。
固定もしっかりしていて、よほどの悪路を走るのでなければ、本体が落っこちるようなことはまずありません。
ただし、暖房を使っている時にスマートフォンを置くと、スマートフォンの本体の温度が上昇し、
スマートフォンが故障したり壊れてしまうことがあるので注意が必要です。
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