ワイヤーカーペットクリーナー、通称コロコロはダイソーで販売しているケースがいらないものが、非常に使い勝手良くておすすめです。ケースがなくても接着面が床や壁に接地しないので、使った後にそのままポン置きできるし、使うときもケースから取り出す手間なくすぐに使うことができます。
ケースが邪魔すぎるけどケースがないと困るコロコロ
スーツやソファーのゴミ取りにコロコロを愛用しているのですが、コロコロを使っていて、いつもイライラするのが、コロコロのケースです。
コロコロを使おうとする時に、外さなければならない、そして使い終わった後にケースにしまわなければならないのが、地味に不便です。
コロコロを使っている時に、ケースは邪魔ですが、ケースがないと、コロコロをしまっておくときにコロコロの粘着テープがあちこちにひっついてしまうので、ケースを処分してしまうわけにもいきません。
コロコロのケース問題をどうにかすることはできなにのか?そんな時に出会ったのが、ケースがいらないコロコロでした。
ダイソーで売っていたケースがいらないコロコロ
一本のワイヤーを折り曲げて作られた、非常にシンプルな、ワイヤーカーペットクリーナー、通称コロコロです。
みるからに無駄のない無骨なデザインで、機能美さえ感じさせられます。商品構成も非常にシンプル。本体とテープを固定するための固定具。
ワイヤーに固定する際は、固定具をテープに装着して、本体に装着します。
幅80mm用の、ミニサイズころころです。替えのスペアテープは、各社共通なので、ミニタイプ(幅80mm)のものであれば、どれでも取り付けることが可能です。もちろんダイソーでも販売しています。50mの長さのものが2巻入って100円です。
ケースがなくても困らないどころか便利!
このコロコロで一番気になるのは、ケースがなくて困らないのか、という点でしょう。ケースに仕舞っておく理由は、コロコロの粘着テープが回りにつかないようにするためですが、このワイヤーカーペットクリーナーは、床においたり壁にかけた時に、粘着テープが接地しないようになっているので、ポン置きしておいても大丈夫な点です。
自立させることができるのですが、立てても粘着テープ部分が設置しませんし、寝かせて置いても設置しませんし、吊り下げても壁に接地しないようになっています。
こうした結成のおかけで、使うときもケースから出す手間がなく即、使うことができますし、使い終わった後にケースにしまう必要がなくて、非常に便利です。ケースがないからケースをなくしてしまうということもありません。
ただ、置く方向を間違えてしまうと、粘着面が接地してくっついてしまうので、それは注意しなければなりません。
吊るしておけるのが便利
このワイヤーカーペットクリーナーを吊るしておくのが、おすすめの使い方です。ソファーでよく使うのであれば、ソファーのそばに、スーツや洋服のゴミ取りでよく使うのであれば、クローゼットの壁にフックを付けて吊るしておくと、ゴミをとりたいと思った時に、すぐに使うことができて便利です。
フックにかける部分も、プラスチックハンドルの場合、穴が小さいために、細いフックでないと引っ掛けられない、なんてことがありません。ワイヤーなので吊るす際の自由度も大きく、ありとあらゆるところにストレスなく引っ掛けることができます。
持ちにくい?倒れる?
このワイヤーカーペットクリーナーに関して、一部では持ち手がワイヤーだから持ちにくい、というネガティブな口コミが見られました。そのため、このワイヤーカーペットクリーナーの持ちやすさが気になる方もいるかも知れません。
少なくとも私の場合、このワイヤーが持ちにくいと思ったことは一度もありません。
そもそも、このワイヤーカーペットクリーナーを持ちにくさを感じるようになるまで、長時間握っている人がいるでしょうか。何十分も何時間もこの持ちでを握って掃除をしなければならないとなれば、持ち手に対しての不満が出てくるかもしれませんが、そもそも、コロコロして掃除するのは、数回コロコロする程度、時間にしてほんの数分。そんな短い間の時間に、持ちでに対して不満が出てくる暇がない、というのが私の感想です。
また、立てておくと倒れることがあるといいますが、それほど安定感が悪くありません。よほど安定感が悪いところにおいたとしか思えません。立てておいてもすぐ倒れる、なんていうのは、木にするほどでは無いです。
カインズより安くてお値段以上
ケースがいらないコロコロは、もともと、ホームセンターであるカインズで販売されて人気が出たらしいのですが、カインズで販売されているものは、498円です。
さらに、カインズのものは自立させることができません。
寝かせて置く際に、地面に接着面が接地したり、吊るしておくときに壁に接地することはありませんが、自立させたいのであれば、ダイソーのものがいいでしょう。
まとめ
ダイソーで販売しているワイヤーカーペットクリーナー、通称コロコロは、ケースが無くても収納時に、粘着面が壁や床にくっつくことなく便利です。また使う際も、ケースから取り出すことなく、さっと使えることができるし、使い終わった後もケースにしまう動作も必要ありません。ケースがないからケースをなくす心配もありません。
似た商品がカインズでも販売していて、そちらが本家のようですが、ダイソーの商品のほうが、自立させることができる機能がある上に、しかも値段も5分の1なので、ダイソーのほうがコスパがいいです。
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