袋麺の調理を超絶簡単にしてくれる電子レンジ調理器の改良版が新しく販売されていたので、使い心地を確かめるために、早速購入したのでレポートします。
高級食器のような外観になった
以前のレンジ調理器の最大の欠点は、プラスティック丸出しの安っぽさでした。色使いはもちろん、素材感も、まるでプラスティック。
そのため、ダイソーにも苦情が寄せられていたようで、改良版が売られるようになりました。
色が変更になっただけですが、それだけでも、ぐっと高級感がアップしています。
しかし、今回、さらにそこから、設計自体が見直され、蓋の形状も変更になり、1人鍋料理にも対応する、レンジ鍋として新しく発売されました。
金額は2倍の200円となってしまいましたが、袋麺だけでなく、鍋料理にも対応したということもあり、二倍の金額の価値は十分あるでしょう。
以前販売されていた電子レンジ調理器は、蓋も非常にちゃちな感じでしたが、新しく設計し直されたレンジ鍋は、蓋に安っぽさがありません。
このようなかたちで、売り場に並んでます。ぱっと見た感じ、100均のケースとは思えない外観です。
蓋には調理方法となる、料理に応じた電子レンジのワット数と時間や、内側には水の量のメモリなどが刻印されているので、説明書をなくしても、いつでも正しい作り方を見直すことができます。
大きさも、袋麺がちょうどすっぽり入るサイズです。
調理方法について
調理方法は、本体にも刻印されていますが、購入時に本体に貼り付けられているラベルにも詳しく書かれています。
もし作り方がわからなくなってしまった人は、参考にして下さい。
ひとり鍋の作り方
1,市販のひとり鍋の素と、表記分の水を入れます。
2,お好みの具材を入れ、蓋をして電子レンジで加熱して出来上がり。
加熱時間の目安
水からつくり、500wの場合は約12分、600wの場合は約10分
となっています。
即席ラーメンの作り方
1,容器に即席麺の表記分の水、またはお湯)90℃以上)を入れます。
2,麺を入れ、蓋をして電子レンジで加熱します。
加熱時間の目安
※即席麺の袋に書かれている調理時間に下記の時間を追加する
水からの場合は、500wで+4分、600Wで+3分
お湯からの場合は、500Wで+30秒、600Wで+0秒
3,電子レンジから取り出し、付属のスープを混ぜ合わせて出来上がり
となっています。
実演レポート
では、さっそく作ってみたいと思います。
袋を破って袋麺を鍋に投入します。気持ちよく鍋にピッタリ収まります。
次に、水でもお湯でもどちらでもいいのですが、私の場合はお湯を投入しました。
また栄養のバランスのことも考え、ネギも一緒に投入しました。
さて、このまま、蓋をして電子レンジに投入です。
袋麺には、麺をお湯で30秒茹でるとなっていました。
その場合、500wだと、+30秒なので、1分チンすればいいことになります。
一分後に、取り出します。
温めた後に電子レンジから取り出すのですが、プラスティックなので、素手で持つことができます。
陶器の場合だと、熱くて火傷してしまうことがありますが、さすがはレンジ鍋です。
さて、開けてみました。
写真ではわからないかも知れませんが、実はちょっと麺が硬かったです。
もしかしたら、ネギも入れてしまったので、温め時間をその分、長くしなければならなかったのかもしれません。
しかし、程々の硬さで、食感を損なうほどでもないので、そのまま食べました。
縁のところの取っ手が、なにげに便利でした。
まとめ
電子レンジで、ボタン一つで出来上がるのは、作る時につきっきりにならなくて住むので、やはり便利です。
さらに、この調理で汚れるのは、このレンジ鍋だけなので、洗い物も少なくて助かります。
さらに、まるで高級食器のような色使いなので、即席ラーメンが購入会席料理に見えてきて、大満足でした。笑い
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