組立式フラフープについて
通常、フラフープは直径60cm以上の大きな輪っかで、これが意外と嵩張るのですが、組立式は、この輪っかを分解してバラバラにできるものです。
使うときはいくつかのパイプをつなぎ合わせることで完成です。使わないときは、30cmほどのパイプ状になるので、バッグに入れることができたりと、持ち運びや収納が非常に便利になるものです。
組立式フラフープの問題点
使わないときにコンパクトにすることができるのが非常に便利な組立式のフラフープですが、物によっては、結合部分が使用中に外れてしまうことがあるのが欠点です。
もし分解する必要がないのであれば、結合部分を接着剤やテープなどで固定してしまえば、外れることもありませんが、分解して使うのであれば、外れにくいフラフープを選ぶ必要があります。
そして、その外れにくい組立式フラフープとは、結合部分が、ねじ込み式になっているものです。
これは、まっすぐ差し込んだ後に、横にひねることで結合します。コレによって、フラフープを回したときに遠心力で引っ張られても、スっぽ抜けて外れることがありません。
ダイソーには二種類販売している
ダイソーには、二種類の組立式のフラフープが販売しています。一つは100円、もう一つは300円です。
そして100円の組立式フラフープは、結合方法が、「差し込み式」で、300円のものは「ねじ込み式」になっています。
ちなみに100円のものは、おもちゃコーナーに置いてあり、300円のものは、エクササイズコーナーにおいてあります。
差し込み方式は、パーツをまっすぐ差し込むだけのものです。そしてもう一つのねじ込み方式は、パーツを連結させる際に、ねじ込んで固定します。
フラフープは回転させて使うので、遠心力で引っ張られる力が働きます。そのため、まっすぐ差し込むタイプのものは、使っていくうちに、接合部分のプラスチックが徐々に変形して、スっぽ抜けて、外れやすくなっていきます。
ねじ込み式のものだと、遠心力で引っ張られても、抜けることがありません。
よって、ねじ込み式を採用しているフラフープの購入をおすすめします。
ダイソーの300円の組立式フラフープは、組み立てると直径75cmの輪っかになります。
パイプはわずかに凹凸が付けられているので、回しているときに、ずり落ちにくくなっているので、非常に使いやすいです。
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