【虫かご】携帯に便利!持ち運びが楽な手のひらサイズ折りたたみ虫かご

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セリアで見つけた折りたたみ虫かご。一般的な虫かごと同じくらいの大きさでありながら、ワイヤーをくるりとひねると手のひらにのるくらいの大きさになります。虫をまだ捕まえていないときはポケットに入れて持ち運べるので、とても便利です。
常に虫かごを持つのは邪魔すぎる
 虫かごと言えば、透明のプラスチックに緑の蓋がついたものや、プラスチックの網目状のボックスタイプのものなどがありますが、それらに共通しているのが、かさばる点です。
 虫を捕まえた後に、そのカゴの中に虫を入れているときならまだしも、まだ虫が捕まえれなくて、空っぽのときに、プラスチックの虫かごは、かさばりますし、虫を捕まえているときに動き回っているときも、プラスチックのボックスタイプだと、身体にぶつかったりすると痛いですし、かなり邪魔になります。せめて、まだ虫を捕まえていないときくらいは身軽にいたいものです。
 子供の付き添いで虫取りに行くお父さん、お母さんも、できる限り荷物を減らしたいですよね。そんな人に最適なのが、折りたたみの虫かごです。

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折りたたむとポケットに収まる虫かご

 虫かごは持ち運ぶのにがさばるから、なるべく小さい虫かごを買おうと思っていた矢先、セリアで折りたたみの虫かごを見つけたので購入してみました。
 サイズは、折りたたんだ状態では、12cmほどの円形で、厚みは1cmから2cm程度です。手のひらに乗せる程度の大きさで、洋服やズボンのポケットにも余裕で入ります。これは本当に簡単に持ち運びできて嬉しいポイントです。
 広げると、入れ歯のような形になります。立方体ではないので、アバウトにはなりますが、おおよその大きさは、20x20x15cm ほどです。
 大きいサイズのカップラーメン、エースコックのスーパーカップほどの大きさです。やや小さいかなぁとは思いますが、数匹の虫を入れる程度であれば、十分な大きさでしょう。

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折りたたみの方式はポップアップテント型

 折りたたみの方式は、ポップアップテントのように、一本のワイヤーをひねって折りたたむ形式のものなので、ひねると折りたたんだり広げたりすることができます。
 ポップアップテントの場合、広げるのは簡単ですが、なかなかうまくたためずに苦労する人も多いかと思いますが、この虫かごの場合は、手のひらサイズなので、たたむ際に試行錯誤が簡単にできるので、折りたたみに苦労することも無いでしょう。

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素材はナイロン生地とメッシュの組み合わせ

 虫かごは六面あるうちの四面がナイロン生地で残り2面がメッシュになっています。メッシュの網目の大きさは、直径3ミリ程度の円形の網目なので、セミや蝶々の羽が網目に引っかかって切れたりすることはないとおもいます。
 しかしながら、アリを入れる人はいないと思いますが、アリを入れると逃げ出してしまうほどの大きさです。

虫の出し入れがしやすくガバッと開くタイプ

 虫を入れる蓋は、チャックで開閉するタイプです。チャックの場所は、横一面なので、横一面をガバッと開くことができます。かなり大きな虫も余裕で入れることができます。チャックなので、チャックの開き具合で蓋の開き具合を調整できるので、小さい虫の場合は小さく開くことができます。

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肩から下げれる肩紐付がなにげに便利

 虫かごには肩紐がついていて、これが長さが調整できるスライダーがついているので、持つ人の大きさに合わせて、紐の長さを調整することができます。
 肩紐の長さは最大70cmから140cmの間で調整することができるようになっているので、大人でもじゅうぶんにたすき掛けでもつことができます。肩紐の長さが非常に余裕あるサイズなので、虫かごをそのまま使うときでも、また折りたたんだときにでも、バッグなどにくくりつけたりぶら下げておいたりすることもできます。

まとめ

 セリアで売っている折りたたみの虫かごは、たたむと手のひらサイズでポケットに入ります。折りたたみはワイヤーをひねるだけの簡単操作。
 虫かごとしては、数匹の虫であれば十分な大きさです。

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