賃貸に住んでいる人はもちろん、持ち家であっても、できるかぎり家の壁や柱に傷をつけたくないですよね。でも、どうしても引っ掛ける場所を作りたいときがあると思います。
そういう時に便利なのが、鴨居フック。
鴨居のようなちょっとした四角い出っ張りがあれば、そこを挟む形で引っ掛ける場所を作ってくれます。しかしながら、従来のものは横の鴨居で使う用に設計されたものでした。
縦の鴨居にもフックを作ることができる
今まで販売していた鴨居フックは、横の鴨居にのみ対応するもののため、横の鴨居は殆どの場合、頭より上の部分に設置されているので、そこに鴨居フックを装着すると、手を伸ばしてやっと届く部分になってしまうため、ちょっとしたものをひっかけるためのフックとしては、ちょっと不便でした。
しかしながら、鴨居フックはそれまで横用の鴨居に取り付けるものしかなかったので、縦の鴨居に使うと、フックが横に向いてしまうために、何かを引っ掛けるには、ちょっと不格好になってしまいます。
縦の鴨居にもフックを増設したい、そんな悩みを解決する鴨居フックがセリアから発売されました。
セリアでしか買えなかった縦横鴨居フックがダイソーでも発売された!
その名もズバリ「縦にも横にもはさめるかもいフック」です。今まではセリアでしか売っていなくて、しかもすぐに売れてしまうために、欲しくても買えない人も多かったのではないでしょうか。しかし、セリアで販売していた縦も横もつかえる鴨居フックが、ついにダイソーでも発売されるようになりました。
使いたい方向に応じてフックを付け替え
袋から出した状態では、フックは縦方向に取り付けられているのですが、フックの方向を横に取り付けたい場合は、フックを上向きにスライドさせることで、フックが外れます。そしてフックを横方向で引っ掛けるようにスライドして固定します。
それぞれ90度の角度で、フックをスライドして取り付けることができます。ネジの部分を右に持っていきたい、左に持っていきたいといった場合も、スライドして取り付け直せば、対応します。
厚さは1cm から5cmまで挟めます
鴨居に挟んでネジを締めて固定するのですが、この鴨居フックは1cmから5cmまでの厚さに対応するので、鴨居だけでなく、四角いテーブルの脚などにも取り付けることができます。
鴨居に限らず、四角い出っ張りで5cmまでの厚さであれば、どこにでも装着可能で、しかも、縦横回転可能なので、アイディア次第で使い道はかなり広がります。
まとめ
壁や柱に傷をつづにフックを付けたい人におすすめの鴨居フック。今までは横用のものしかなかったのが、縦も横も対応したものが、セリアで販売していました。しかしながら、人気ですぐに品薄になって、なかなか手に入りづらかったですが、ダイソーでも発売されるようになりました。
これを鴨居につけておくと、何かと便利です。特に家では、脱いだコートをちょっと引っ掛けておく、ちょっとした洗濯物を室内干しにしたい、そんなときに大活躍しています。
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