山崎実業の最高傑作ともいえる、ポリ袋エコホルダー「タワー」。アマゾンの販売サイトではレビューが１万個を超え、評価も５点中４．５点とかなりの高評価の商品。一体どんなすぐれた商品なのか？
とおもって見てみると、コの字の棒を二本組み合わせただけの超シンプルな商品で、用途はゴミ箱やコップ置き、皿置きなどに使うことができるというもの。
別にあってもなくても困らないような、なんともないものなのですが、それでもやはり、あまりにも評判がいいので、気になったものの、これに１０００円も払いたくないなぁ、と思っている人も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。
しかし、これが十分の一の値段、１００円ならば試してみてもいいと思っている人も多いでしょう。これがダイソーに売っていたのです。
ダイソーとセリアのキッチンコーナーでも売っていた！
このポリ袋エコホルダー、ニトリでそっくりのものが売っているのを見つけました。形が少し違うものの、同じ使い方ができるもので、金額も６００円ほどで、山崎実業のものと比べて４００円安いです。
しかしながら、それでもまだ高いと思ってしまい、買うのに躊躇していた所、これがダイソーで売っているのを見つけました！
ダイソーではもちろん１００円。前から売っていたようなのですが、よく売れるようで、欠品状態のときも多く、売っているときの状態も、折りたたんでビニールに入れられた状態で売られているので、売っていても気が付かない人もいいのではないでしょうか。
見つからないから、店員さんに聞けばいいと思っても、商品名もなんだかよくわからないから、聞くにも聞けないかと思います。
売り場はキッチン用品売り場です。売っている状態の写真を載せておくので、参考にして下さい。
これに似たものが、セリアでも売っていましたが、セリアのものは、支柱が３本という独特な形のものです。それにより、折りたたんだ際に、さらにコンパクトになります。
安っぽいけど使い方次第では便利
１００円なのでなんのためらいもなく購入して帰って、早速使い心地をチェックしてみました。
本家の山崎実業のものは、鉄製なのでずっしり重みがありますが、ダイソーのものはプラスチック製。はっきり言って非常に安っぽいです。しかしながら、使用目的によってはそれが逆に使いやすさにつながることもあります。
このエコホルダーにポリ袋を掛けてゴミ袋として使う場合は、ホルダーの支柱は隠れてしまうので、安っぽさはあまり気にならなくなるでしょう。
軽いので、コップ置きやペットボトルを乾かすため用に使うと、重心が上の方に来るために、安定感が悪くなり、ひっくり返りやすくなるので、あまりおすすめできません。
ゴミを入れて使う分には、ゴミを入れると重心が下に来るので、安定感を損なうことはありません。
狭い洗面器で綿棒や脱脂綿捨てに利用
キッチンで三角コーナー代わりに使う人が多いようなのですが、私は狭い洗面台で、綿棒やティッシュなど、小さいゴミを捨てるゴミ箱代わりに使っています。大きなゴミ箱を足元に置くのは邪魔なので設置したくないですし、小さなゴミ置きを手の届くあたりに置くにしても、ゴミ箱だと、ゴミが溜まった時に中のゴミを捨てるのが面倒だし、と思ってたときに、このエコホルダーを使うことを思いつきました。
エコホルダーであれば、ポリ袋がそのままゴミ袋になっていて、ゴミがたまったらポリ袋ごと、入れ替えるだけなので、簡単ですし、非常に清潔さを保つことができてスマートです。
まとめ
山崎実業のポリ袋エコホルダーは便利ですが、１０００円なので購入にためらっている人は、ダイソーで売っているエコホルダーであれば１０分の１の値段で買えるので、買って試してみるといいと思います。
プラスチック製で安っぽく、コップ置きなどでつかうと、バランスが悪くなり、倒れやすくて使いにくいですが、ゴミ捨てとしてつかうのであれば、重心が下に来るので、重心が悪くなることはなく、それほど使いにくさを感じません。
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