洗面台の受け皿掃除を楽にしてくれるくるくるゴミガードミニ

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 洗面台の排水口の受け皿の掃除のコツは、とにかくこまめにゴミを取り除くことにつきます。排水口は小さいので、ちょっと掃除をしていないと、すぐにゴミが溜まって、水が詰まってしまいます。しかしながら、受け皿に髪の毛が絡まったりしていると、ゴミが取り除きにくくて、ついついゴミ取りが面倒になりがちです。
 頻繁にゴミを取り除かなければならないのですが、しかしながら、汚いのであまり触りたくないですよね。 排水口は汚いので、なるべくスマートに掃除をしたいですよね。
 そんな悩みを解決してくれるのが、この、ダイソーで販売しているくるくるゴミガードです。5個入って百円で売っています。こんな安いものですが、排水口の受け皿に溜まったゴミが捨てやすいようになる工夫が詰まっている商品です。

ちなみにこれは洗面台のような小さな排水溝のために設計されたミニタイプですが、お風呂などの大きな排水溝用に作られたものもあります。それはこちらの記事を御覧ください。
 ▶お風呂の排水溝で髪の毛をキャッチするゴミガードが性能アップ!

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ゴミが集まりやすい渦効果で掃除が楽になる

 排水口のゴミの受け皿には髪の毛が引っかかって溜まるのですが、これがぐちゃぐちゃに絡まってしまいますが、このゴミガードは、受け皿の部分に、水が流れ込んできた時に、渦の水流が発生するように、ゴミガードの外周に羽が取り付けています。
 これによって、ぐちゃぐちゃに溜まっている髪の毛が、くるくる回ってひとまとまりになってくれます。
 これによって、受け皿に溜まっている髪の毛が、水が流れ込んでくるたびに、くるくると回り、いつの間にか、ゴミが一つにまとまってくれます。
 もともと、排水口に流れてくる水は、渦が発生しやすいようになってはいますが、さらにこの受け皿に羽がついていることで、さらに渦が発生しやすくなっているので、この渦効果によって、受け皿にたまったゴミが、さらにまとまってくれます。

ゴミを取り除きやすいシンプルな構造

 排水口のゴミの受け皿が詰まってしまう一番の原因は、髪の毛です。これがゴミの受け皿に複雑に絡まるために、ゴミが溜まってしまうし、また掃除するときも取り除くのが大変になります。
 このくるくるゴミガードは、水流が発生しやすいように、羽が取り付けられているものの、羽に髪の毛が絡まってしまうような形状ではなく、流線型になっていて、その凹凸も最小限に抑えられているので、ゴミが羽に絡まるようなことはありません。
 さらに、網の目の大きさも絶妙です。髪の毛は細いので、ゴミの受け皿の穴、網の目が大きいと、髪の毛がどんどんと流れていってしまい、ゴミの受け皿の意味がなくなりますし、かといって、網の目が小さいと、すぐにゴミが溜まってしまい、水が詰まってしまいます。
 このくるくるゴミガードは、穴が小さすぎず、かといって確実にゴミをキャッチできる穴のサイズといえます。また、網の目が縦なので、横に発生する水流に対して、髪の毛をよりキャッチしやすくなっています。
  そのため、ゴミを取り除く時は、この受け皿をひっくり返すだけで、ポロッとゴミが落ちてくれるので、掃除が非常に楽になります。 

洗面台の受け皿は掃除が必要無いというわけではない

 一つ注意したいのが、このくるくるゴミガードをつければ、掃除の必要がない、というわけではありません。くるくるゴミガードをつけることで、ゴミがまとまるってくれますが、頻繁に溜まったゴミを取り除く作業は必須です。
 ゴミが溜まりすぎてくると、水流が発生しても渦にならなくなり、ゴミのまとまり効果がなくなります。
 そのゴミの取り除きが、通常のゴミの受け皿と違って、取り除きやすいというだけであって、けっして、ゴミの取り除きが不必要になるというわけではありません。
 渦でゴミがひとまとまりになっているうちに、頻繁に取り除くという作業は必要になります。

軽いので蓋が外れやすい

 このくるくるゴミガードを使いはじめて、一つ気になった欠点ですが、それは、本体が非常に軽いので、水が勢いよく流れてくると、ちょくちょく蓋が外れてしまうことです。それによって、排水口に流れてきた髪の毛などが、受け皿を通らずに、直接排水管に流れてしまうことがありました。これでは、排水管に異物を流さないという、肝心な役割を果たしません。
 これは使用している洗面台の形状にもよるかもしれません。私が使用している洗面台は、水が流れ込む箇所が、非常に凹凸が大きく、急な角度になっているので、なおさら受け皿が外れやすくなっていたのかもしれません。
 使う洗面台の排水口の形によっては、そうした外れやすいことなどは起きないかもしれませんが、すくなくとも私の使用する洗面台では、たびたびはずれていました。
 しばらく使ってみて、洗面台との相性が悪いようでしたら、今まで使っていた受け皿が必要になりますので、今までつかっていた受け皿を捨てないように必ず取っておきましょう。

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もともと備え付けだった標準仕様の受け皿は、見ての通り、髪の毛が複雑に絡まってしまうものの、排水口にピッタリ収まるように作られているので、外れにくくなっている。

まとめ

 洗面台くるくるゴミガードは、取り付けられた羽が渦を発生させるので、排水口の受け皿にたまった髪の毛が、一つにまとまってくれます。
 これによって、受け皿のシンプルな構造と相まって、ひっくり返すだけで、ゴミがポロッと落ちてくれて、非常に受け皿のゴミ掃除が楽になります。

お風呂のゴミガードはこちら
 →お風呂の排水溝で髪の毛をキャッチするゴミガードが性能アップ!

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