リモートワークなどの普及でスマホスタンド薄型の需要が日に日に高まる中、ダイソーから百均史上最小ではないかと思われるスマホスタンドが発売されました。
早速購入し、実際のサイズや実際にスマホを立てかけてみた使用感などをレポートします。
スマホスタンド薄型ながらしっかりした作り
このスマホスタンドのパッケージ自体が非常に小さいので、注意してみないと見逃してしまうかもしれないほどです。
なるほど、これほど小さなケースに入っているなら、スマホスタンド本体ももっと小さいのでしょう。
でも、小さくても、作りはしっかりしていて、底面には滑り止めのゴムが付いていて、スマホスタンドが滑らないようになっています。
スマホスタンドの実際のサイズ
パッケージを見ると、厚さは1cmとありますが、実際のサイズはどうなのでしょうか。また、縦横の大きさも実際に測ってみました。
厚さですが、パッケージには ”厚さ約1cm(折りたたみ時)”となっているのですが、これを実際に測ってみると、 驚いたことに、実測7mmでした。
小さなサイズのスマホスタンドを探している人にとっては、嬉しい誤算です。
iPhone Xの厚さが7.7cmなので、iPhoneと同じ厚さではありますが、一番出っ張っているところが7mmでそれ以外のところはもっと薄いので、体感はスマホほどの厚みを感じさせません。
さらに、縦横のサイズを測ってみると、縦は6cmで横は8cmでした。
カードのサイズは、縦5.4cm、横8.5cmですので、ほぼカードと同じサイズです。
クレジットカードなどと比べると厚みがかなりあるので、財布に入れるのは少々難しいかもしれませんが、バッグや筆箱に入れておくには、まったく邪魔にならないサイズです。
コンパクトなのに角度自由に
薄型のスマホスタンドはいろいろと販売されています。しかしその多くは、角度調整が自由にできないものがほとんどです。角度調整ができるとしても、決まった角度のみだけであったりですが、このスマホスタンドの場合、角度が0度から90度まで自由に調整できる点です。
喫茶店で作業する際、テーブルが狭かったりする場合、スマホスタンドの角度をうまく調整しないと、画面が見にくくなりますが、このスマホスタンドであれば、角度を自由に調整できるので、狭いテーブルでも、見やすい角度でスマホを固定できます。
タブレットは使用不可
コンパクトで固定も角度自由なので非常に便利なスマホスタンドではありますが、タブレットほどの大きさになると、さすがに使うのは難しいです。
というのも、スマホを支える部分が、65mmなので、あまりに長い筐体だと、支えきれずにひっくり返ってしまうためです。
iPhone x は5.8インチで長辺は143.6 mmですから、縦置きするとギリギリ固定できるくらいですが、これ以上になると、支える部分が小さすぎてひっくり返ってしまいます。
まとめ
とにかく小さくて薄いので、バッグに放り込んで置いても、じゃまになることはありません。作りもしっかりしているので、常用しても問題ありません。
ただし、コンパクトサイズなので使えるのは6.5インチくらいの大きさのスマホまでで、それ以上の大きさとなるタブレットとかでは使うことができません。
もしタブレットなどの大きめなものでも使えるコンパクトサイズのものを探しているのであれば、こちらがおすすめです →【スマホスタンド】タブレットでも超安定するのに超コンパクト
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