水虫対策グッズ!百均商品でグジュグジュを改善した方法

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 まさか自分が水虫になるとは思っていなかったのですが、気がついたときには足の指の間がグジュグジュでした。しかもとにかく痒い。その時の絶望感は筆舌しがたいものでしたが、軟膏の水虫薬と百均グッズを使って一ヶ月ほどで完治させました!
 水虫菌に作用したのは薬局で購入した軟膏の水虫薬ですが、同時に使用した、足の指のグジュグジュ状態を改善するために、百均グッズを駆使したのが功を奏したと思います。ここではそのグッズと使いかたを紹介します。

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水虫薬の軟膏をぬると余計にグジュグジュになる気がした

 水虫に気づいた時、真っ先に薬局に行って、水虫に効くという軟膏を買ってきました。その軟膏には水虫の菌を殺す成分が入っているとのことで、早速水虫の箇所に塗り込んだのですが、すでに水虫でグジュグジュになっているところに、軟膏を塗り込むと、さらにグジュグジュになって、薬を塗っているのに、逆にグジュグジュ状態を悪化させているような気がしました。
 まずは、グジュグジュになっている水虫状態の箇所を、乾燥させる必要があるような気がしました。そして、水虫の足の指を乾燥させるのに役立ちそうなものを、百均で探して、3つ見つけました。

足指靴下(日中と就寝時に大活躍)

 手袋のようになっている靴下である足指靴下が百均で販売していたことに驚きましたが、足の指の間のグジュグジュ状態をスピーディーに改善できたのは、間違いなく、この足指靴下のお陰でした。

 通常であれば、一足で1000円くらいする足指靴下ですが、まさかダイソーで100円で販売しているとは思いませんでした。しかしながら、靴下の長さは、くるぶしあたりまでしかありません。
 靴下の色は、紺色と黒色が販売しておりました。なにはともあれ、百円なので5足ほど購入してきました。
 この靴下を履くことで、足の指と指のグジュグジュがお互いくっつくことがなくなるので、足の指がより乾燥しやすくなるであろうことは、誰にでも想像できるかと思います。
 この靴下を、日中はもちろん、夜寝るときも履いて寝ました。
 そしてこの靴下を履く前に、水虫でグジュグジュになっている患部に、水虫の軟膏を薄く塗って、その上に、足指靴下を履くようにしていました。

フットセパレーター(就寝時に大活躍)

 足の指は、通常時は少し曲がっているので、普通にしているだけでは、常に足の指の間の風通しは悪い状態のままです。そこで、寝るときには、フットセパレーターと言って、足の指の間に挟む健康器具を使用していました。
 このフットセパレーターを使用している時は、足の指が、完璧に開くので、通常時よりもさらに足が乾燥しやすくなります。
 フットセパレーターを装着しながら靴を履くことはできないので、就寝時のみ装着していました。これを装着する時は、足指靴下を履いて、さらにこのフットセパレーターを挟んでいたので、かなり足の指の間の風通しが良くなっていたと思います。
 ただこのフットセパレーターを就寝時に使用するときに注意したいのが、材質がウレタンフォームのものを装着して寝ると、朝、かなり足の指が痛くなってました。そのため、ジェル状のフットセパレーターをつけました。
 しかしながら、ウレタンフォームの場合は、素材自体に細かい穴がたくさん空いているので、蒸れにくいですが、ジェル状のフットセパレーターの場合、足に密着し、さらに空気穴がないので、そのままでは肌に密着して、かえって蒸れてしまうので、必ず、足指靴下を履いてから、フットセパレーターを装着するようにしてください。そうして靴下を足の指とフットセパレーターの間に挟むことで、通気性を確保することができます。

珪藻土中敷き(日中に大活躍)

 最後に、日中、靴を履いている際に、靴の中の湿気を取ることで、足の指を乾燥させるのに役立つ中敷きを探したのですが、中敷きには靴の中が蒸れないように、通気性素材を使用したものなどもありますが、それらはあくまでも風通しがよくなるだけで、積極的に湿気ある環境を乾燥させるものではありません。珪藻土の場合は、積極的に水分を吸い取る性質があるため、そうした通気性だけが考慮された中敷きと違い、足の指の間を乾燥させるには、より強力に役立ちます

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水虫対策グッズ!百均商品でグジュグジュを改善した方法 9

まとめ

足指靴下、フットセパレーター、珪藻土中敷きの3つを使って足の指の間の乾燥化を図りつつ、水虫用の軟膏を塗ったという連携プレーのおかげで、一ヶ月で完治できたのだと思います。

 水虫薬は軟膏、スプレー、液体といろいろありますが、使いやすさ、携帯のしやすさを考慮して、軟膏タイプを選びました。ちなみに、私が使用した水虫の軟膏はこれです。


 

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