靴下を干すのは本当に面倒くさいですよね。一個一個、洗濯ばさみに挟んで、干して、そして取り込むときも、一個一個取り外して。
Tシャツなどの大きいものなら、そのくらいの手間もまだ許容できるのですが、靴下のように小さいものを、そこまで手間を掛けるのが、さらに面倒臭さに拍車をかけます。
靴下干すのに、なにか裏技みたいなものが無いのだろうか。
そこで、百均チャンネルでは、靴下を干すのが面倒くさくなくなるアイテムを紹介します。
一度に全部取り込むことができるピンチハンガー
干すのが面倒くさい一番の理由は、洗濯ばさみに挟む、取り外す、という動作にあると思います。もし取り外す動作が必要なくなったら、干す時の面倒さもだいぶ軽減されるのではないでしょうか。
そしてその、洗濯物を取り外す手間をなくすアイテムが、百均に売っています。
その名も、「洗濯物が一度に外せるピンチハンガー」です。
干す時は、一つ一つ、洗濯ばさみに挟まなければならないのではありますが、取り外す時に、一回の手間で全てを取り込むことができます。
端っこから反対方向に押すことで、全ての洗濯ばさみを開くことができるので、洗濯ばさみに挟んである洗濯物が、一気に落ちます。
また、ハンガータイプなので、干す場所の自由度もあるので、非常に使いやすいです。
靴下を干すのがめんどくさい?セーター干しネットなら置くだけ
セーター干しネットは本来、セーターの型崩れを防ぎながら干すためのアイテムですが、靴下を干すのに使うと、非常に便利です。
洗濯ピンチハンガーは、洗濯物を取り入れる時は、引っ張るだけでOKで、便利ではありますが、干すときはいちいち洗濯ばさみに挟まなければならず、それがけっこう面倒です。
セーター干しネットであれば、上に置くだけ、面倒なら、ぽいぽい放り投げておいておくだけでOKです。
セーター干しネットのほうがよく乾く?
洗濯ばさみに挟むと、挟んだ部分に水分がたまり、微妙に乾きにくくなり、乾き残りになることもあります。また、洗濯ばさみで挟んだ部分が後になったりします。
その点、セーター干しネットの場合、挟むことがないく、360度風通しがいい状態で干すことができるので、より早く、死角なく乾かすことができます。
ハンガーフックタイプなので干す場所を選ばない
固定方法は、ハンガーフックタイプ、ばねで挟む固定方法なので、引っ掛けるだけのタイプと違い、いろんな場所に引っ掛けてたり、挟んだりすることができます。
よって、より日の当たる場所を選んで、装着することができるので、干す効率を極限まで高めることができます。
使わない時も邪魔にならない
セーター干しネットの優れたところは、干すとき取り込むときの手間がかからない、という点だけではありません。
使い終わった後に、手のひらサイズにたたむことができるので、場所もとりません。くるっとひねると、サイズが三分の一、直径は約20cmになり、手のひらサイズになります。
ダイソーはフチなし、セリアはフチありで落っこちない
このセーター干しネットですが、ダイソーにもセリアにも売っているのですが、ダイソーのものにはフチがないために、靴下をのっけた際に、傾くと靴下がずり落ちてしまうことがあります。
その点、セリアのものは、フチがあるので、ずり落ちることがありません。
ネットの上に靴下をたくさん乗せると、バランスが悪くなって、傾きやすくなります。また外に干したりすると、風で傾いたりして、その時に、縁無しだと靴下が落っこちてしまいますので、フチ有りのものを買うようにしましょう。
ダイソーは縁無し、セリアはフチあり
ダイソー、セリア、キャンドゥと、百均どこでも売っているのですが、それぞれ形が違います。
一段のものは、ダイソーとセリアで売っていて、ダイソーの一段のものは、縁がありません。セリアは縁があります。ダイソーでは二段の物も売っていて、そちらは縁がついていて、キャンドゥでも二段の物が売っていて、縁がついています。
洗濯物が多い人は、二段のものが使いやすいかもしれませんね。
まとめ
セーター干しネットに放り投げておくだけは、本当に簡単なので、靴下干す時の定番になっています。しかしながら、まとめて外せるピンチハンガーもたまに使います。というのも、やはりセーターネットは、折りたたむとコンパクトとは言え、干す時はかなり場所を使うので、省スペースという観点からだと、まとめて外せるピンチハンガーが非常に使い勝手がいいです。
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