サイズは3サイズ、色は2色
サイズはSMLの3サイズを展開しています。それぞれの寸法は、Sが20cm×30cm×7cmで大きさはA4サイズ程度、Mが25cm×35cm×10.5cmでA4サイズよりやや大きい程度、Lが35cm×40cm×15.5cmでA3サイズ程度です。 そしてそれぞれ黒とグレーがあります。
金額はサイズごとに異なり、Sが300円、Mが400円、Lが500円です。
サイズ | 寸法 | 目安 | 金額 |
---|---|---|---|
S | 20cm × 30cm × 7cm | A4サイズ程度 | 300円 |
M | 25cm × 35cm × 10.5cm | A4サイズよりやや大きい程度 | 400円 |
L | 35cm × 40cm × 15.5cm | A3サイズ程度 | 500円 |
使い方は2ステップ「詰めて閉める」だけ
このファスナー式の圧縮ポーチが秀逸なのは、空気を抜くタイプと違って、簡単な点です。持っていくものを、ポーチに放り込んでファスナーを閉める、その2ステップです。
通常のポーチと違う点は、ファスナーが、周囲にぐるぐるに配置されているので、ファスナーをどんどん締めていくと、それに従って、どんどん圧縮されていきます。
使用済みを入れ分けれる2気室タイプ
さらにこの圧縮ポーチが秀逸なのが、2気室な点です。未使用のものと使用済みを入れ分けるなど、工夫次第で便利に使うことができます。
泊まりの旅行などで、着替えを複数持っていく場合、脱いだパンツや靴下を、同じところに入れると未使用着替えと混ざってしまいますが、このダイソーの圧縮ポーチなら、未使用の着替え、使用済みの着替えを入れ分けることができるので、使用済みをまた着用してしまう、といったうっかりが起きにくくなります。
ファスナーが壊れやすい?正しく使えば大丈夫
このダイソーのトラベルポーチの口コミで、「圧縮してたらファスナーがこわれた」という人が結構見られます。
「どうせ百均だから壊れやすい?」
と思う方もいるかも知れませんが、そんなことはありません。実は、このファスナータイプの圧縮袋は百均でない製品であっても、使い方を誤るとファスナーがすぐに壊れます。
少々高くても頑丈なポーチが欲しいという方は、こちらをどうぞ
ファスナー式圧縮ポーチの正しい閉め方
ファスナーを壊してしまう人は、ファスナーを閉めるときに、圧縮をファスナーに頼って、キツキツの状態でファスナーを閉めるためです。
両サイドに引っ張られたままの状態でファスナーを閉めると、ファスナーのかみ合わせにズレが生じやすく、結果としてファスナーが壊れてしまいます。
正しいファスナーの閉め方は、内容物を圧縮して、ファスナーの部分に遊びができるようにゆとりを持たせて、ファスナーが両サイドに引っ張られていない状態でファスナーを閉めていきます。それによって、ファスナーがガッチリと噛み合い、壊れにくくなります。
圧縮率は空気抜きタイプより低いけど便利!
もちろん、このファスナー式圧縮ポーチは、空気を抜くビニールの圧縮袋よりも圧縮率は劣ります。しかし、蓋がガバっと全面展開するので、出し入れしやすく、また、閉める動作も2ステップなので、出し入れもしやすく、非常に使いやすいです。
たった一つのスーツケースにできる限り詰め込まなければならない、というヘビーユーザーには、ビニールの空気を抜く圧縮袋が適していますが、ちょっとした出張や小旅行での仕様を考えているライトユーザーには、非常に便利に使えるのが、ファスナー式の圧縮ポーチでしょう。
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