カミソリの毛詰まりで悩んでいるのなら、百均で売っているワンプッシュクリーナー付きのT字2枚刃のがおすすめ。毛が詰まってもすぐに綺麗にできる上に、T字なので安全で扱いが簡単です。ダイソーを始め、セリア、キャンドゥーといった主要な百均で買うことができます。
刃の枚数が多いほど毛が詰まりやすくなる
最近はT字カミソリの製造技術もかなり高度化して、T字カミソリは今では5枚刃が標準になって6枚刃のものなども売っています。→カミソリの最先端である六枚刃の百均T字の記事はこちら
確かに刃の枚数が多いほうが、ストローク少なく素早く深く毛を剃ることができます。
剃る毛の量が少ない場合はいいのですが、ひげの多い人やすね毛を剃るときなどは、刃が多ければ多いほど、毛詰まりを起こしやすくなりますし、また、詰まった毛を取り除くのも大変になります。
毛詰まりで困っている場合は、刃の枚数が少ないカミソリのほうが、髪の毛が詰まることで困ることが少なくなるでしょう。
一枚刃は皮膚を切りやすい
刃の数が少ないほうが毛詰まりしにくいですし、毛が詰まったとしても取り除くのも簡単です。しかしながら、一枚刃のカミソリはエッジが立てているものが多く、なれないうちは、皮膚を切ってしまいがちです。
髭をそった後に血だらけになるなんてことが多く、扱いが難しかったりします。
また、一枚刃なので、刃への負担も大きく、切れ味が長続きしにくいのも特徴です。
毛詰まりしにくく、しても詰まりを取りやすいのですが、扱いが難しいというのが実際のところです。
ワンプッシュクリーナー付きなら毛詰まりしない
やはり安全性、使いやすさ、剃るスピードを考えると、T字カミソリが一番便利でしょう。その中でも、毛詰まりのしにくさ、毛詰まりした際の手入れの点で考えると、二枚刃がおすすめです。
その中でも、ワンプッシュクリーナーがついたタイプであれば、簡単な操作で一気に詰まった毛を取り除くことができます。
プッシュボタンを押すだけで、詰まった毛を一気に取り除くことができて、切れ味が一瞬で復活します。
ワンプッシュクリーナー付き2枚刃は五本入り
ワンプッシュクリーナー付きタイプのものは、シックから発売されています。シックといえば、ジレットと並んで世界のカミソリ二代メーカーのうちの一つなので、その品質も安心です。ディスポーザーの使い捨てタイプで、五本入り。ダイソーだと、オリジナルの袋に入っています。色も、ダイソーのものはハンドルが青色です。
パッケージも色も違いますが、中身は全く同じ同等品です。
気をつけたいのが、ダイソーでは、同じシックの二枚刃でも、ワンプッシュクリーナーがついていないものが7本入で売っているので、間違えてそれを買わないようにしましょう。
詰まった毛の取り方、使い方
ジレットのワンプッシュクリーナー付き二枚刃T字カミソリは、カミソリの肌へのあたりを和らげるスムーサーがついていません。そのため、かならずカミソリを使う前に、クリームや泡立てた石鹸などを、事前に患部にたっぷり塗布しましょう。
クリームなどを塗ることで、刃の滑りも格段と良くなり、非常に剃りやすくなります。
沿っているうちに、毛がカミソリの歯の間にたくさんつまります。詰まった際は、まずは、指の腹で、カミソリの刃に沿った方向で、刃を指の腹でなでて、大きい毛を取り除き、その後、ワンプッシュクリーナーのボタンを押します。すると、刃の間に挟まっていた細かい毛などが押し出されるので、それをまた、指の腹でなでるように取り除きます。
まとめ
毛詰まりで困っているのであれば、百均でも売っているシックのワンプッシュクリーナー付き二枚刃T字カミソリがおすすめ。皮膚を切る危険性も少なく、刃の間に詰まった毛もワンプッシュで取り除くことができます。シックの二枚刃T字カミソリは、ワンプッシュクリーナーがついていないものも販売されているので、それと間違えて買わないように注意をしましょう。
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