ダイソーにはオセロはない?でもリバーシがある!
ダイソーでオセロを探していて、まずはじめの多くの人が戸惑うのが、「オセロ」じゃなくて「リバーシ」なの?ということでしょう。
ご安心ください。「リバーシ」は「オセロ」と全く同じです。オセロは商標登録されているために、便宜的に「リバーシ」という言葉を使っているだけで、「リバーシ」と「オセロ」と名前は違うけども、中身も遊び方も全く同じです。
ちなみにオセロの発祥は水戸という説もあり、商標を有しているのは日本の会社である「メガハウス」で、オセロは日本人がシェークスピアから取った名前で命名したものだそうです。
ダイソーのオセロは500円商品がおすすめ
ダイソーで100円のオセロも売っていますが、持ち運びの必要が無いのであれば、少々金額があがるものの、500円商品のオセロをおすすめです。
というのも、500円のものは買ってすぐにそのまま遊べるからです。ダイソーで販売している100円のオセロは買ったばっかりのときは、駒がランナーにくっついたまま販売されているので、遊ぶ際にはランナーから切り離して、オセロの駒の黒の部分と白の部分をくっつけるという、組み立て作業が必要になります。
買ってすぐに遊べますし、質感もちゃちな感じは一切ありません。
また100円のものは500円よりサイズが一回り小さいので、持ち運びの際には便利かもしれませんが、遊ぶときには、駒が洋服のボタンほどの大きさなので、駒をつかむのも大変、マス目の中に置くのも大変。盤をちょっと動かすとすぐにばらばらになってしまって、ゲームが中断してしまいます。
その点、500円の商品は、程よい大きさで、遊びやすいです。
据え置きサイズとして程よいサイズ
500円のオセロは、盤の大きさは25x25cmで、手のひらを広げたよりも一回り大きいサイズ。それに応じて、駒の大きさも、大きめなので、駒を掴みやすく、また失くしにくいです。
盤は折りたたみ式なので、遊ばないときは、半分に折りたたむことができます。折りたたみサイズは25x12cm で厚みが4cmほど。
A4サイズよりも小さいので、本棚に入れておくことができます。
ちなみに、本家本元のライセンス商品のオセロの場合、価格は4000円近くし、盤のサイズは約40×40cmです。
マグネット内蔵で安心してプレーできる
駒の中にはマグネットが内蔵されていて、盤にくっつくようになっているので、万が一、盤を揺らしてしまっても、駒がバラけてしまうようなことになりにくいです。
子供とプレーをしていると、子供は動きが激しいので、盤にぶつかって盤を激しく動かしてしまうことも度々ありますが、そうしたアクシデントがあっても、駒が盤にくっついているのでプレーが中断されるようなことがありません。
また、駒同士、同じ方向でくっつくように磁石が配置されているので、プレーが終了し、駒の数を数えるときなど、駒をパチパチくっつけることができて便利ですし、片付けもしやすいです。
駒が盤の中に収納できて失くしにくい
駒がピッタリ収まるケースがついているので、片付けの際にうっかり駒を片付け忘れることがなくなります。またその駒のケースは盤を折りたたむ際に、間にすっぽりと収納することができます。
盤をたたむ際の開閉ですが、引っかかりで蓋を閉めるタイプで、特別なロック機構は無いので、さっと開くことができますし、さっと閉じることができます。
引っかかり具合もちょうどよく、持ち運び時に突然開いてしまうようなことはないですが、引っ掛かりだけで留まっているだけなので、強い衝撃や力が加わると開いてしまうこともあるでしょう。
まとめ
ダイソーの500円商品のオセロは小さすぎることなく、程よい大きさで、駒も掴みやすく、おすすめです。マグネットが内蔵されているので、駒が盤にくっついてくれるために、安心して遊べます。500円商品で、高いと思うかもしれませんが、本家本元のライセンス商品は4000円もするので、それに比べたら、圧倒的にコスパがいいです。
■商品スペック
販売店:ダイソー
価格:500円
サイズ:25x12x4(折りたたみ時) 25x25x2(展開時)
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