水切りがいいこと
スポンジは水を含んだまま長時間放置すると、菌が繁殖してカビなどの原因になります。
だから、スポンジを使ったあとは、よく水を絞らなければなりません。
しかしながら、よく絞ったつもりでも、スポンジは中に水分が残ったままになっちゃいますよね。
だから、スポンジを置く場所は、水切りがいい場所においておかないと、水が溜まってしまいます。
よって、スポンジフォルダーはスポンジを置いたときに水がたまらないような形状のものを選ぶのが鉄則です。
その点、このスポンジホルダーは合格です。
これなら、水のたまりようがありませんし、スポンジから水が滴り落ちても、即、下に落ちて、その水分がスポンジに戻るようなことは一切起きない形状です。
マグネットで好きなところに固定できる
このスポンジホルダーが優れているのは、マグネットによる固定方法であることです。
吸盤型の場合、そのときはがっちりと固定できたつもりでも、そこに加わる重さによっては、長時間にわたり加重が続くと、とれてしまったりすることがあります。その点、マグネット式だと、耐えることのできる加重であれば、固着力が変化することがないので、時間がたつと固着力がよわまって落っこちてしまうということがありません。
また、吸盤のようにまわりが水垢がついて、見た目が悪くなるということもなくなります。マグネットまわりが汚れてしまうことがあるかもしれませんが、すくなくともそこは、吸盤のタイプと違って、外側から見えないようになっているので、見た目の衛生さも保てます。
ちなみに我が家では、今までお風呂のスポンジは吊るして保管していました。
吊るすのは水切りはすごく良いのですが、吊るす場所には他にもいろいろと吊るしていたので、見た目がよくありません。
やはり単独でおけるこのフォルダーは見た目もスッキリします。
シンプルな構造
趣向を凝らしたデザインのスポンジラックなどがありますが、これらは、お風呂で使う場合、水垢やカビの格好の餌食になります。
角やくぼみなどが多いものは、その間に水垢がついて汚いオレンジ色に変色してきたり、カビで黒くなってしまったりしがちです。
それが、浴槽を洗うスポンジをおくホルダーならなおさらですね。
よって、こうしたホルダーは、できる限り、シンプルな形状のものを選びたいものです。そんな観点から見ると、このスポンジフォルダーは、理想的な形状です。
実際の使い心地は?
磁石なので、重いものを乗せると動いてしまうのでは?という不安も少しはありますが、水を沢山含んで重くなったスポンジを乗せても、外れたり、動いてしまうようなことはありません。
ただ、スポンジを乗せる場所が狭いので、真ん中にバランスよく載せないと、落っこちってしまうことがあります。
ただむしろだからこそ、スポンジを置きやすく、取りやすいというメリットでもあります。
また、なんかの拍子でホルダーやスポンジに触れると、動いてしまったりしてスポンジが落っこちてしまうことがまれにあります。
それはでも、ホルダーに触れるようなことがない場所を選んで設置すればそうした問題に悩まされることはありません。
総じて、このスポンジフォルダーには満足で、おそらく我が家のお風呂のスポンジフォルダーのレギュラーに昇格です。
まとめ
水切りがいいスポンジホルダーを探しているのであれば、このセリアで販売してるものが、おすすめです。
形は極限までシンプルで、固着方法はマグネット式なので、固着力が弱まることも無いし、汚れがたまることもありません。
コメント