棚をかぐやで購入すると、数千円はしますし、重くてかさばります。こどもが小さいときだけ使うような程度のおもちゃ用の棚でしたら、百均で販売しているすのこを使うことで、安く作ることができます。
また、すのこであれば、工夫次第では工具など必要もなくなります。
アイディア次第で、いろいろな棚を作ることができます。
ただ、百均のすのこは、仕様変更を頻繁に繰り返すため、制作実例通りに作りたいと思っていても、その同じ形のすのこが既に廃盤になって手に入らない、なんてことが度々あります。
そこで、ここではネットで見つけた参考になるような完成写真を沢山紹介します。
すのこだけを使った棚(切らずに組み合わせる)
こちらは、もっとも簡単な作り方で、買ってきたすのこを、切断せずに組み合わせて木工ボンドで貼り付けるだけのパターンです。
作り方は同じ大きさのすのこを5枚購入して組み合わせて、ボンドで貼り付けるだけです。
おもちゃ、ぬいぐるみなどをのせる、絵本をのせ程度であれば充分な出来上がりです。
◆ポイント
木工ボンドは、速乾性のものを使うと、接着時間が早くなくなるので便利です。
また、接着面を協力にしたいのであれば、クランプで圧着すると、接着強度を増すことができます。
速乾性木工ボンドも、クランプも百均で購入することができます。
たくさん組み合わせることで、おままごと用のキッチンにもすることができます。
そのまま、おままごとのおもちゃを置いて置ける棚にもなりますね。
すのこだけを使った棚(切って組み合わせる)
こんどは、すのこだけを使ったものですが、すのこを、自分の使いたいシーン、使い方に合わせて切断して組み合わせるパターンです。
こちらは、おもちゃ、遊び道具など、細長いものなどをいれることを想定して、薄型にしたものです。
必要とする幅に合わせて、すのこを切断する必要があります。
こちらは、箱型にしたものです。箱なら、おもちゃをぼんぼん放り込んでいけるので便利ですね。
色を塗ると、百均のすのこには見えないおしゃれさです。
こちらは、下に棚を付けたワゴンタイプにしたものです。
こちらも、百均のすのこで作ることができますが、形に合わせて、すのこを切断する必要があります。
こちらは、すのこと木の板を組み合わせて、さらに色を塗ってキッチンにしています。
これなら、おままごとして、さらにおもちゃも収納できますね。
すのこと突っ張り棒を使った棚
すのこと突っ張り棒、収納ボックスを組み合わせることで、おもちゃが出し入れしやすい棚を作ることができます。
突っ張り棒は、つっぱらせて使うのではなく、すのこの隙間に引っ掛ける形で使います。
百均のすのこの強度では、つっぱらせて使うことはできません。
これらもすべて百均で購入することができます。
すのことワイヤーネットを組み合わせた棚
こちらは、すのことワイヤーネットを組み合わせたおもちゃ棚です。
こちらは、ワイヤーネットと組み合わせた作り方です。
ワイヤーネットをサイズに合わせて、折り曲げることで、すのこを切断する作業がなくても作ることができて、手軽です。
ただし、ワイヤーネットを縦で使う場合は、強度が弱くなるため、ワイヤーネットの使い方を工夫する必要があります。
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