卵をまぜるだけの道具なんて、必要ないよ!と思っていたのですが、使ってみたら卵料理が格段にレベルアップしました!
卵を混ぜるときに、黄身は崩れるけど、白身は崩れずに残ってしまうのが気になることはありませんか?
どう思ったことがある人は、この「ときたま名人」の便利さが身にしみます。
いつもの同じ混ぜる動作で簡単に白身も崩して、完璧に混ぜることができるのが、この百均で売っている「ときたま名人」です。
卵料理をしたり、卵を食べる人は一つ持っておくと、大活躍すること間違いありません。
お箸で卵を混ぜると白身が崩れない
卵料理をした人なら誰もが経験ある、白身が崩れない問題。
卵ご飯を食べるとき、納豆を食べるとき、とん平焼きを作るとき、お菓子を作るとき、だし巻き卵を作るときなどには、溶き卵が必要になります。
お菓子をつ売るときなんかは、泡だて器を使うので、白身がなかなか崩れてくれないということは起こりにくいかもしれませんが、卵ご飯や納豆で生卵をかき混ぜる必要に迫られた時は、お箸を使うでしょう。
しかしながら、お箸でかき混ぜると、黄身はすぐに崩れてくれますが、白身がなかなか崩れてくれません。
この白身が残った状態だと、子供とかは、気持ち悪がって食べてくれなかったりします。こんな時に、わざわざ泡だて器を持ち出して卵を混ぜるなんて、ちょっと面倒すぎます。
そこで登場するのがときたま名人です。
お箸で混ぜるよりも短時間に完璧に混ざる
白身を崩して、白身も完璧に混ぜたい、というときに「ときたま名人」の出番です。
さっそくこれを使って、卵を溶いてみます。
今回は、とん平焼きを作るのに、溶き卵にする必要がありました。
この卵を、今度はときたま名人でかき混ぜてみます。
あまりにもシンプルな構造なので、本当にそんな簡単に白身が崩れるものなのか、と心配になりますが、ちょちょっと混ぜてみます。
5、6回程度、ときたま名人でかき混ぜたら、白身は完全に崩れて、卵が完璧に混ざった溶き卵になりました。
これは地味だけど、便利です。
ときたま名人はダイソーでもセリアでも売っている
この「ときたま名人」は、ダイソーでもセリアでも購入することができますが、その時々の在庫状況によって、置いてないお店もあるようです。近くのダイソーに売っていなかったら、セリアをのぞいてみると、置いてあるかもしれません。
金額はもちろん100円。
全長はわずか15cmほどなので、収納場所でじゃまになることもないでしょう。
本当に地味なアイテムですが、これが一つあると、かなり卵料理がはかどります。
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